第一回「唐(登)竜門」で、優勝させていただいた粗忽家壽かんです。審査結果発表で思いがけず優勝者に自分の名前が呼ばれたとき、驚きと嬉しさで胸がいっぱいになったことを思い出します。朝日カルチャー落語講座を代表しての出場ということで、少なからずプレッシャーはありましたが、何とか面目が立ったかなと思っています。これからももっと上手になるよう努力して参ります。
また、優勝の特典としてプロの噺家さんの寄席で、前座を務めさせていただき、貴重な経験と勉強をさせていただきました。
このたび、第二回「唐(登)竜門」が開催されるようですので、その時は、ぜひ、ディフェンディング・チャンピオンとして出場させていただければと願っています。
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